題名長いけど
もしかしてネタ切れ?
「キュービックノンステップは、西暦1998年から2000年までいすゞ自動車で製造されていた路線バス。
キュービックシリーズの最終形態で、1997年に発表され、翌年発売。
車内は前から一番後ろまで段差が一切ないフルノンステップ構造となり、エンジンが入るスペースが無いので、最後部にエンジンは固められている。
形式はLV-832系とされ、外観はキュービックをそのまま低床化したようなスタイルだが、前述の通り後部はエンジンの搭載スペースとなったので、若干デットスペースが発生した。
このエンジンは、できる限りコンパクトにまとめる為に中型車用のエンジンにターボを追加して出力を確保している。
基本仕様として標準尺と長尺の2種類が発売され、ツーステップ仕様であった大型ショートと呼ばれる長さが短い仕様は存在しない。
このタイプは、他のキュービックシリーズより製造数が極端に少なく、それ故に大半が純正ボディで製造されたが、ごく一部に西日本車体工業の
96MC車体を架装したキュービックノンステップがあった。
車体が変わっても写真の通りで、後部のデットスペースは変わらず、特徴的な外観はそのまま引き継いでいる。
この内、写真の京都市営94号車は、キュービックノンステップの足回りに西工96MC車体を架装したものの中で唯一の長尺仕様で、この組み合わせは世界中探してもこの1台だけという貴重なものだった。
後継の
エルガBタイプ仕様が製造開始された事から、西暦2000年で製造は終了し、僅か2年間のみの製造に留まったが、以降もその特殊性が災いしてか早期に引退が始まっている。
現在はほとんどが引退しており、西工96MC車体を持つグループは既に全滅し、純正車体を持つ車両も絶滅寸前となっている。」
パッと見たら普通なんだけどね…
後ろから見たらすごく変わった形をしてたみたいだね