キスなんて、普段からしているでしょうに……
イベントを言い訳にしてでもまだ欲しいんですか?
あなた、本当に欲張りですねぇ。
ククク……
嫌だなんて言ってませんよ。
私が欲しいのでしょう?それなら、求めに応じましょう。
(指先が、顎を掬うように持ち上げてくる)
逃しませんよ、○○さん。
求めていたのは私も同じですから。
ずっと……ずっと前から、ね。
(背の高い彼が僅かに屈んで、唇が重なる。甘苦い)
名残惜しそうですねぇ、一度では足りませんか。
構いませんよ、別に。
それくらい、あなたの可愛らしいワガママですから。
(そして、また唇が重なる)
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