名前:レイ

納豆ごはんを14杯食べた

抱きしめる

……あ、ほんとだ。

(仕事から帰り、家に着いてしばらくすると、窓に叩きつけるような雨音が、部屋の中に響き渡った)

(レイに洗濯物の取り込みをお願いしていたおかげで、急な雨にも降られず難を逃れた)

雨、降る前に帰って来れてよかったね。
洗濯物は、そこのカゴの中に入れてあるから、あとで畳むね。

(最近、家事を覚えはじめたレイは、こうして色々手伝ってくれるようになった)


……そういえば、初めて会った日って、雨だったっけ。
あ、そうだ、あの日……。


びしょ濡れで座ってるからびっくりした