イヴァン「ーーー上司達の会議、長過ぎないかなぁ。
どうせ皆僕のウチなんだし、時間かけなくてもいいと思うんだけど。」
王耀「露骨にやる気ねぇあるな、イヴァン……
暇なのは否定しねーあるが。
あ、そういやこの前我達が女子に刺されたことあるかって聞かれたあるよ。
確かアーサーとフランシス、何回かなかったあるか?」
その前後の会話に興味は尽きねえが、まあ……何百年前の話だったか……
一回目はマジ意味わかんなかったけど、二回目は髭がアドバイスくれたからな……
関係のもつれ的なヤツに限れば俺はソレ以来ないぜ。
だが死なないとはいえ痛いモンは痛い。
フランシス「元ヤン時代を経てるから全然女の子の気持ち分かってなかったよね、あの頃のアーサー。
全くガキは困っちゃう。
俺はちょっとヤバいなってのは一回だけ。ソレでちゃんと学んだよ。
まぁトラブっちゃうのは仕方ないけど、最悪の事態には至らない。流石愛の国。
今の価値観じゃ最低よ!ってなるだろうけど、結構普通なんだよね、コレが。
ま、昔のことだから今は全然違う心持ちだよ?」
アル「ヨーロッパ勢ってお国柄的に女性関係拗らせがちだけど、何百年生きてて片手程度しか危篤状態にならないってのも中々イカれてるよね〜。」
連合一人くらい女の子に刺されてそう