……昔はさ、素直で俺の料理も美味いって食べてくれた。
俺が来るのを一人楽しみにあんなに広い土地で待って、フランシスの野郎よりも俺を選んでくれたんだぜ。
とにかく、可愛かったのに……
王耀「菊は少し生意気だったけど年相応に可愛かったある。
今は……なんで我を尊敬しなくなったあるか?
香も素直な性格だったある。肩車もしたある。
今は『先生ちーっす。今日もマジパネエっすね』とかわけわからん言葉喋ってるある。
どれもこれもあへんのせいあへん。」
ギル「いや、今も可愛く頼り甲斐のある弟なんだぜ?
でもなんでか思った以上にすげー厳しくなっちまって……」
今のあいつも嫌いじゃねーんだ。
でもさ……
「「「「昔はよかったな/ある/ぜ……」」」
(ずーーん)
昔はよかった