あの頃、イタリアがいなかったらもうちょいアイツらいいとこまでいってたんじゃねーか?
尻拭いのための金が浮いてるワケだし……パスタ代も浮くよな。
ま、それでも俺らが勝つのに変わりはないがな。
フランシス「あはは!言えてる。
世の中可愛げだけじゃあ乗り越えられないって話だよねぇ。」
アル「あの時は弱いものいじめみたいだったけど、確かにイタリアがいなかったら枢軸って完全に悪者だったんだね!
ああ、それが実現したら、今度はこてんぱんに叩きのめせるのかな。」
王耀「そんなこと我らがいる限りありえねー仮定、あるがな。
あいやぁ、流石我の弟だったヤツあるね……まあでもぬるま湯で今はもっと鈍ってると思うあるが。」
イヴァン「ふふ、キミもその『弟』を潰す一人だったじゃない。
日本くん僕の家と近いから、次は絶対お友達になるんだぁ。
あ、耀くんも一緒に僕んちの子になる?」
王耀「冗談じゃねーある。我年長者ぞ?
むしろ我に負けねーよう用心するよろし。」
(くすくす)
(連合のブラックジョークはなんか不穏な気配がする)
イタリア抜き2