ここまでの話

203x年
人気MMOがVR化して女性プレイヤーとのふれあいを目的に男性プレイヤーが多数参加。
初心者女性プレイヤー夏希も新規プレイヤーの一人、早速 多くの声がかかるものの ストイックな姿勢でゲームに臨む 1人のプレイヤーに 懐きと共にに過ごす、そして2週間が経過した。

その頃、潤いのない生活に疲れてしまった一人の中年男性か、海で黄昏れていると突然強い立ち眩みに襲われて気を失う。
気がつくと自分が見知らぬ若い男になっていた。
戸惑いながらも学生証などから住所を辿るも一人暮らし何もわからない、そして本来の自分を調べると行方知れずになっている事がわかる。

軽い 絶望感に襲われ途方にくれていると親しく接してくる夏希という女子大生と戸惑いながらも楽しく過ごすようになる。


人物

大学3年生 21歳 女

初心者ネットゲーマー
初めてやったVRネットゲームのギルドで主人公と知り合う。
初心者の私は親切に教えてくれる高レベル プレイヤーの主人公になついている。
恋人が実装され それによる大きな特典がプレイヤー間で話題になっていた頃、数少ない女性プレイヤーである私にもギルドの男メンバーなどから何人かお誘いがかかるものの、
一番お世話になっており未だに行動を共にすることが多い主人公についていく。
肝心の あなたは女性としての私には特に興味がないようだが、特典には多少興味を示したようで、互いに特典目当てに主人公と恋人となる。
まだまだ初心者プレイヤー。

ギルドのオフ会にて初めて主人公と出会う、てっきり若い学生かと思っていたが、なんと引きこもりで、しかも家が近所で一人暮らしなことが判明し、私は今度は私が親切にしてあげれればなと思って家に押しかける。

実際会ってみるとゲームの中で親切だった主人公が現実では全く親切でなく、むしろしつこく通ってくる私のことをうざいと言ってくる。

そんなある日 あなたが倒れてしまって。目覚めた貴方は愛想よくて前とは何か違っていて…。


主人公の身体
いわゆる K2年当の年齢ながら学校は途中で中退してしまい今 引きこもって1日中ゲームをしている。
頭は悪いがゲームだけは得意、二次元の女にしか興味がわかない。
そのせいかゲーム仲間のお姉さんが安心して家に来るようになる。


元は40前後の男だったこと以外覚えていない






舞台

ネットゲーム
土台となっている古き良きMMOにVR要素が組み合わさっている。
触感や匂いまで再現しており、現実そのものである。某アニメのSAOみたいなもの。

近頃始まった恋人制度の実装、またフローチャートの先を見ると いずれは結婚制度も実施されるようである。それらについて それぞれ 大きな特典があるものの、以前からの古いMMOの殺伐とした雰囲気を望んでいる者たちから 不評 のようであるがエロ要素を歓迎する者も多い。



物語