ユーリ「
なんの!!わりばし!」


ユーリ「っ…!?くっ、マスターデュエルのエクシーズフェスティバルか…。こいつは厄介!だってボクは祭りに乗り遅れたし自分、相手ターンも長いのは嫌いだ。そもそもテキストが理解できない!アンチルールにより、わりばしの発動と効果は無効か……」
???「
どうやら私の出番のようだな」メガネクイッ


ドルベ「こうなってはやむを得ん!すべてはバリアン世界のためにっ!」
「「デュエルッ!!」」

ドルベ「何っ!?相手も自滅デッキか!このままでは私が勝ってしまう!ならばッ!」

ドルベ「榊遊矢。貴様はよく闘った。眠りにつくがいい。私は次のターンへ進む」

ドルベ「むっ…。この男は……。仕方がない」






ドルベ「………」

デニス「ボクの扱い……。まいったなぁ、これって出オチってやつ?」
ドルベ「私はさらに次のターンへ進む」

ドルベ「
シェリー!?シェリーだと!?」
(
シュッ!)←メガネクイッ
(
シュッ!)←なんかスカーフみたいなネクタイみたいなものを正す
(
シュッ!)←デュエルディスクを構える
ドルベ「なんという鍛え抜かれた
肉!(意味深)私には
理解!見た目に現れぬ内に秘められた極限をも越えた鍛練の結晶!!
決闘者として対戦願いたい」
シェリー「どうやら
決闘者としてのプライドまでは腐ってないようね」




ドルベ「
何!?墓地から効果を発動だと!?(今更)」

ドルベ(何もできなくなってしまった……)

<デッキ切れ敗け>
ドルベ「なんと…なんという…!私への皮肉ッ!『白馬』という文字は完全に私への皮肉ッ…!!」
ベクター「テメェがシェリーに言った
肉だけに皮肉ってかぁ!?ヒャハハッ!!」
ドルベ「ベクター…!貴様、許さんッ!私は次のターンへ行くッ!!」
真月「はい、よかれと思って!行ってくださいっ!次の対戦相手はナッ──神代凌牙ことシャークです!」
ドルベ「騙されないぞッ!!バリアンの手先めッ!!ナッシュ…こんな時、キミがいてくれたら……」

ドルベ「
この者はッ…!」


ドルベ「
何故だぁ!?何故、自滅できない!?スキル①の効果を使った後に②の効果を使えば自滅できるスキルではないのかっ!?もはやここまで…!ナッシュ…!キミにヤられるのなら、本望ーーーーッッ!!」
ナッシュ「
ドジベーーーッ!!!」(少し笑いを堪えつつ)
ベクター「
よかれと思ってぇ!逝ッちゃいましたぁァ〜〜!」

全国のデュエリスト「おい、デュエリストとしての誇りと魂は?」

闇遊戯「意味不明なスキルとインチキスキルでねじ伏せる、そんなことでいったい誰が受け入れると思うんだ。
BA☆KA☆GE☆TE☆RU☆ZE 運営ッ!!」

ユーゴ「ユーリがデュエリストとしての誇りと魂とドルベの魂を賭けていなかったらオレたちも死んでいた……」

遊矢「
そーなの!?」
〜【完】〜