えー。この度は…かくかくしかじかで…せっかくこの世界ベイビーをきっかけにボクのことを超超超超絶ウルトラスーパーアクセル全開もはや神すらも超越した神神神神ィ…!の如くボクを大好き♡になってくれた設定や問題点こそはある程度把握していたもののアニメ版ARC-Vを視聴して、やっぱり笑顔になれなかった悲しき被害者のために急遽会見という名の茶番劇を──。
カワイソーに。本当のエンタメを知らないんだね…皆を笑顔に変えるエンタメというものは、絶望を糧に「」に希望を与えるボク自身が行いたいと思います。それでは──。



レディース&ジェントルメーン!



報われなかったかなしき魂を…本物のエンタメで笑顔に変えてあげるぅッ…!

「「デュエルッ!!」」





しまったあぁぁぁァッ!!!連勝してるのを忘れていてランクマにいってしまったぁあぁぁぁぁぁぁ!!!



……なーんてねっ!
いや連勝していたのは完全に忘れていたけど、自分のデッキじゃなくてイミテワンキルデッキでやりまーす!



あっ……。

<この時点でユーリは何かを察したようだ>



えーっと。ちょっと待ってね。テキスト読んでるから……ふんふん、じゃ…これだね。





……。

んー。なんかこれじゃあワンキルできない予感がするんだよねぇ……ま、いーか。はい。

<このときユーリは思った感じた。ボクには理解わかる!伏せカードが怪しい!相手が伏せてるカード…あれは、きっと、おそらく…いや、絶対……!>



(超融合☆)



<ここでユーリは考えるのをやめた>






???「ヒュー!キレイな花火だぜ!



<ユーリ、爆☆殺!!>




十代「明日香。仇は取ったぜ。ガッチャ!」



きれいなユーリ「ありがとう、十代さん……」



















………。

とりあえずこのデュエルの反省点。


・まずイミテワンキルに使用するカード枚数が足りてなかった
・↑だからとりあえずワンキルで悪さできるカードを入れといた
・そもそも初手カードが悪かった
・↑だからワンキルできるように手札交換/ドローできるようなデッキレシピにしなくちゃいけなかったのに「まぁいいか」ってなった
・《模倣-イミテーション》は6枚くらい所持していたからちゃんとこの肝心のカードだけは3枚入れた
・だけど《超融合》をスキルでサーチでき、伏せられている時点でどれだけ攻撃力を上げようがその時点で詰み
・そもそもイミテワンキルデッキもこのデュエルで初めて使用だっため「回し方わからないけどまぁなんとかなるだろ」の精神で何故かランクマにいってしまった→なんとかならなかったよ…







と、いうわけで。
勝っても敗けてもお互いが楽しいデュエルだったと思えばそれがエンタメ!



まぁ、前のユーゴがデュエルキングを達成できなかった、あの時期のランクマは…ユーゴのデュエルキング昇格戦の相手がまさかのユーリvsユーリ…そう、ボクとのミラーマッチで…黒咲がデッキレシピを公開させたあのデッキじゃなかったしあれは改良した後のデッキレシピだったから。
もっと早くに改良していればまだ勝機はあったかもしれないのに……。

あれは本当に悔しかったなぁ。



デュエルキング昇格戦の相手がボクでミラーマッチでしかもボクのスキルで最も使われてるややインチキスキルは後攻有利だから、よりによって先攻……。



……。

思い出したら腹立ってきたなぁ…!
前言撤回。



デュエルは勝負事だよ。笑えるのは勝った方だけ。



ルールを守って楽しくデュエル!

ところで。



ここまでのずっとボクのターン!で「」は笑顔になれたかなぁ?
……なれてない?そーう…。なら、もっともっと笑顔にしなくちゃねぇっ!

ボクが魅せる最期のエンタメでッ!!



破壊こそがボクのエンタメ!


お楽しみはこれからだッ!!!



2025/01/17
茶番12