「」とユーリって……わぁ…!
そ、そこまで進んでたの?私も遊矢もなんでユーリがあなたに執着…いえ、気にかけてるのかまだよく全然わからなくてたまに話すことがあるの。
遊矢は…それが運命ってやつじゃないかな?って言っていたけれどもしそうだとしたら…ロマンティック過ぎる…!
でも気にしてることは私にもあって──。

「」。
ユーリに何か嫌なこととか…酷いこととかされてない?
だってあの人は私達をプロフェッサーの命令だからって瑠璃やリンを攫って、私をも攫おうとした。
私は…アカデミアに強制送還されたセレナに…時すでに遅しで、洗脳されてしまったセレナの罠にかかって捕まってしまってあとはあなたの知ってるとおりよ。
ね、本当に…何も…ない…?
気づいた時には手遅れ、は…もう嫌なの!
……あっ。ごめんなさい……。
もしかしたら余計なおせっかいだったかも…。
今のユーリは私達にも何もしないし遊矢達もいるから…少し
あの時と違うのはわかってるんだけど、やっぱり…心配になっちゃって。
大丈夫だよ!すけべなことはされたけど!