それは…
ユーリだろう。
こうやって悩みを相談してくれるのはボクとしても力になりたいと思ってるけど
キミは自分で答えを見つけたじゃないか、今
忘れられないって、ユーリを。
ほら。仲直りするんだ。ユーリだって今頃、心配してるだろうし今の彼なら…「」に対してだけは罪悪感を感じてしまってるんじゃないかな。

頑張れ、「」!
さぁ…ユーリの元へ行くんだ。彼も待ってるよ!
<デニスに背中を押されて、立ち直ることができた「」>

………。
最初に出会った人がユーリじゃなかったら
…今更たられば言ってもしょうがない
ボクはこうやってキミ達を応援する
自分の気持ちに嘘をつきながら……いや、違うな
受け入れながらいつかちゃんと言おう。彼女に。ボクの本当の気持ちを。