ユーリ「ねぇ。「」。さっきから何一人で動画を観ながら笑ってるのさ。何が面白くてそんなにゲラゲラ笑ってんの」
<ユーリに「ペンデュラム先輩」の動画を観せてみた>

ユーリ「あ ほ く さ」

ユーリ「キミがこんなくだらないモノでゲラゲラ笑ってるのになんだか腹立ってきた。このスマホは没収しまーす」
<スマホを奪われてしまった>
???「く、くくっ……ふ、ふふ…はは…あははっ!」

ユーリ「あははははっ!!何度観てもサイコーだよサイコー!面白すぎるって。
特にこの流れてくるコメントの中で『この人に人権は無いの?』っていうコメントと『この人が何をしたって言うんだ』っていうコメントは凄く笑っちゃう!ははっ、ははははっ!!あるわけないじゃん、こんなカスみたいでハエみたいなヤツにさぁ!!!くくっ、ふふっ…ははっ…あははははっ……!」

遊矢「ユーリ!?ユーリが…笑った…いや、笑っている…!あの、ユーリが!!
……そうか。そうだよな、ユーリ。お前もオレなんだから心から笑顔に──笑う喜びの気持ちを持っていたんだ!何を見て笑ってるのかわからないけどきっとああやってユーリを導いてくれてるのは、紛れもなく「」なんだ。
やっぱり笑顔だよ。皆、笑顔になればしあわせになれる。ユーリと「」が、しあわせになってくれたらオレもうれしいっ!よかったな、ユーリ!「」と出会えて!」

赤馬「
極めてなにか生命に対する侮辱を感じる」(動画を観ているユーリを見ながら)