名前:糸師凛

シュート15回目

鯛茶あげる

……………、


おい、本人にそんなバカ正直に普通話すか?
どういう反応すればいいんだよ

(一応笑い話的な…)

……ふーん、笑い話かよ…

(ストローをガジ、と噛む凛を見て行儀が悪いよと飲んでるドリンクカップを指させばその手を取られ)


アンタ、俺のこと好きすぎるよな

(じ、と急に真っ直ぐ見つめられ言葉に詰まる)

俺に意識してほしくてわざと言ったんだろ?






………意識なんかしてやらねぇから、バカ


(僅かに きゅ と手を握られその手は直ぐに離れタオルで汗を拭いた凛はドリンクカップをこちらの手に持たせ練習へと戻っていった)


(普段、ストローなんか噛まないのに…と凛の歯型で潰れたストローを暫く眺めることしか出来なかった)