名前:糸師凛

シュート15回目

鯛茶あげる

○○、

(ごめん、遅くなったね)

ん、別に……お疲れ様

(凛もお疲れ様)
(隣に並び見上げると、凛の表情が一瞬で怪訝な表情に変わる)


…………○○、……もしかして兄ちゃんに会った?


(えっ)
(なんで解ったの?と固まるとどんどん険しい表情に)


会ったのかよ……匂いでわかる…


(そ、そっか…でも偶然で、自分も凛の匂いがするって思って見たらお兄さんだっただけで…)


は?……兄ちゃんと俺の匂い違うだろ…

……………、





………帰るぞ

(手を掴まれ強く引っ張られる)
(え?外でご飯食べてくって……)

いい、それよりさっさと帰ってマーキングさせろ

兄貴と全然匂い違うってわからせてやる…っ