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名前:糸師凛
シュート15回目
鯛茶あげる
……………、
はあ?なんで兄貴にも甘くして、……?
……兄ちゃん?
(こちらをジーッと見つめたまま動かない冴に凛も流石に心配になったのか首を傾げている)
(………おいで、と手招きをしてみれば)
………寄越せ、凛
(近付いてきた冴に抱き上げられ背中を預ける形で胡座の上に乗ってしまった)
あっ、……んん、少しだけだからな…
(少し拗ねながらも目の前に座る凛の頭を撫でつつ後ろの冴の頭も撫でながら冴も疲れたら甘えたくなるのか、とぼんやり考え時間が過ぎていった)