名前:糸師凛

シュート15回目

鯛茶あげる

(擦りむけたところにハンカチを当てようとしたけど、凛のよだれの方が気になり拭いてあげた)

あ……ごめんなさい…
ねえちゃんたてる?

(うん)
(ズキズキ痛むけど立ち上がらないとどうしようもない、ゆっくり立ち上がれば痛みに顔を顰めてしまう)


…………、
ゆっくりあるいていいからね




(凛はちらちらとこちらの顔と膝を定期的に見つめていた)
(すごく気を使われてる気がする……我ながら情けない……)