ぴ。
……。びびびびびびびびび!!!!!
(ツムの鼻の頭に口付けると、それまで楽しそうにしていたツムが微動だにしなくなった。
かと思ったら突然バイブレーションのように激しく震え始めた!)
イ:な、何やってんの君ィ!!
そ……ツ、ツムは拙者に似てるんだからッ!そんな刺激強いの免疫不全起こして死んでしまいますぞ!!
あ、ああ〜……。こんなに震えちゃって。(そっ)
もう大丈夫だからねツム。こ、こわくない。こわくないよ〜。(なでなで)
(イデアの大きな手の中に隠れながらツムはこちらを信じられないものを見る目で見ている。が、毛先はピンク色に染まっていた。)