7年前、ルシア帝国の侵略に耐えかねて反抗軍に参加した領地です。
唯一帝国軍を牽制できる軍事的要所とされていたフラモレス高原で防衛戦を繰り広げました。
反抗軍は決死の覚悟で応戦したものの、最終的には帝国の新型機械兵士の登場により敗北しました。
ポール・ヴォスクは不平等な経済貿易条約などを取り付けられ、現在までいいように使われてきたようです。
以前帝国の命令でベルゲン島に攻め入ってきたことがありましたが、領主ユリアがエリカ様に敗れたことで撤退。
以降は帝国と戦う意志を取り戻したようです。
また現在はベルゲン島との関係も回復し、マスターも度々訪問するようになりました。
ポール・ヴォスク