…せっかく気ぃつかってくれたんや、
ゆっくり味わって食べんとな?
(そ、そうですね…今度は零さないようにします…)
…(クスクス
ちゃう、こっちや
(え…?)
頂きます
(んっ…)
(少し強引に、それでいて優しく顎を持ち上げられ、驚いて目を白黒させていると、)
(唇の端に、柔かい感触が降ってきて)
(それから少し湿った感触、唇よりも柔らかくて温かい彼の舌が何かを舐めとるように私の唇をゆっくりと滑って…そして最後に軽いリップ音を残し
彼の艶めかしいそれは名残惜しそうに離れていった)
甘いな…
胸焼けしてしまいそうや
(それから少しその切れ長な目を細めて)
いや、もうしとるか
この胸はもう、チョコレートさえも溶かしてしまいそうなほどに…
(妖しくも少しいたずらっ子みたいに笑う先輩に)
(私もなんだか、胸が焼けるかのように
真っ赤に熱くなった)
Happy Valentine!
刑事A「ちょ、まじ入り辛いんですけどー」
刑事B「あわわわわ、これはあとで車折刑事にみせんと、あわわわわ」
刑事A「録画なんかして、綾小路警部に怒られても俺知らないぞー」
刑事B「だってもう結婚やん!もうこんなん結婚やん!俺感動したもん!一刻も早く車折刑事に見せるしかないやんこれ!」
刑事A「何目線だよお前…んじゃ面倒だしこのままドアの前にタオル置いて帰るかー」
刑事B「えー!まって、置いてかんといてやー!」
(行っちゃった、タオル濡らすならそこの水道でも…)