名前:綾小路文麿

シマリスくんに苺をあげた回数21回

好きです先輩!

車折「あれ、はん
そんなに焦ってどうしたんです?
さっきはよう寝てはりましたなあ」

(それどころじゃないんですよ!
仕事が…仕事が!!!)

車折「仕事…?
…あぁ!なるほど、
それなら自分の机行ってみ」

(え?)

車折「ええからええから」

(な、なんだろう…?)

(疑問に思いながら、自分の机に向かうと…)

(なんだろう、これ
メモ…?あ、先輩の字だ)

("仕事は片付けといた
あんまり無理せんように
悪戯して驚かせてしもて、堪忍"…?)

(どうやら心配していた仕事は
私を心配した先輩が引き継いで
片付けてくれたようだ

悪戯って、起こしてくれなかったことかな)

車折「見ました?
綾小路警部、"最近無理しとるんちゃうか"言うて随分心配しとりましたよ」

(そうだったんだ…)

車折「あぁ、せやせや
私も今日も早めに来たんですけど
その時は二人で仲睦まじく寝とりましたんで
ほらこれ、撮っときました」

(車折刑事が差し出したスマホには
私と綾小路警部が寄り添って寝ている姿が写っていた)

車折「ええ写真やろ?微笑ましかったんでつい撮ってしもたわ
…そういや綾小路警部、
目覚ましもなんもないのに時間になったらパッと起きて
さっさとはんの仕事終わらして自分の仕事行かはりましたわ
なんでも毎日きっかり同じ時間に目が覚めるんやとか
改めて凄いお人やな思いました

はん、折角警部が気いつかってくれはったんや、私らもやれることあったらいくらでも手伝うさかい
今日くらいは無理せんとな」
(先輩、起こしてくれるって言ったのに、…なんで起こしてくれなかったんだろう)