(そう気合を入れるように頬を叩く)
姫「あっ、ワタシあの店入りたいヨー!
ステキなお洋服イッパイネー!」(グイグイ)
そこは警護ルートには入ってない所です危険… 姫「イイカラーイイカラー!
ハイロハイロー!」
(綾小路警部が無理矢理連れて行かれたので私達も急いで後を追い中に入る)
姫「これもこれもカワイイヨー!
ネ、オムコサン、ドッチが似う?」
お婿さん…?
私の事ですか…?
姫「ソウヨー!ね、ドッチ?
貴方に選んでホシイヨー!」
お婿さんになった覚えはありまへんけど、
しいて言うならこっちですやろか…
姫「じゃあコッチにするヨー!
さすがワタシのオムコさんはセンスアルネー!」
いや、私は…それより用が済んだならはよ出ましょ
ここは危険です
(え、何これ
普通にデートじゃん
デ ー ト じ ゃ ん
…私もまだそんなにした事ないのに!)
(━━プルルル…)
(綾小路先輩の電話が鳴る)
電話…?
はん、しばらくここ頼んでもええか?
(はい、わかりました)
(私がそう返事すると、先輩は
すんまへん、と言って電話しに店から出た)
(少し気まずくなり
チラッと姫様をみると)
姫「アラ、貴女
コワイ顔シテルヨー?どしたノー?元気ナイねー?」
(…へ、あ、
だ、大丈夫です
すいません警護中にぼーっとして)
姫「ハハーン、もしかしてモチヤイテルデスか?
でもダメよカレは、ワタシが立派なオウジサマとして連れ帰る決めたカラね」
(は…?いや、いやいやいや
警部はお仕事なだけですから…、姫様のお婿さんにはならない…と思いま、す…)
姫「ソレハドウカナー?
ワタシ権力もあるシ、イッパイ言葉も喋れるくらいカシコイし、アナタよりも容姿もキレイね
アヤノコージさんも今はチガッテモ、
ワタシのガ良くなる二決まってるヨー」
(そ、そんな…そんなこと…)