(よ、夜のシンデレラ大作戦~~!?)
綾小路「なんやのそのふざけたとしか思えへん作戦名は…」
うるさいうるさい!
今までの経験を活かして考えに考えぬいたキッド絶対確保の作戦なのだ!
しかもそれだけじゃないぞ、
今回は嫌々キッド確保のため
鈴木財閥のじーさんとも協力したんだ!
まあ残念ながら本人はこれなかったみたいだがな!
おい、あれを持って来い!
見て驚けよ~
(中森警部に呼ばれた部下が、そそくさと何かを運んできた)
(こ、これは…!)
どーだ驚いたか!
これはあのじじいが用意した
ダミードレスだ!しかも4着ある!
綾小路「昨日本物見さしてもらいましたけど、確かにようできとりますな」
そうだろそうだろ
で、だ
作戦は単純明快!
このドレスを着て走る!
以上だ!
綾小路・「(は??)」
(えっ、あの…中森警部、
それ本気でいってますか?)
本気も本気!大本気よ!
奴に細かな小細工が通じないことはわかったからな!
今回はその逆を行くってわけだ!
流石に本物のドレスを着て走るわけにはいかんから
ダミードレスの一着に本物の宝石をはめて4人で逃げまくる陽動作戦だ!
綾小路「そんな作戦成功するとは思えへんけど…」
ぬぁにをぉー!!
怪盗キッドのキの字も知らん警部は黙っとれ!
さて、お前らの配置だが…
!
おいお前、とか言ったな?
(!?
な、なんですか?)
ほうほう、体型も丁度良さそうだ
お前、体力はある方か?
(えっ…いやまあ警察ですから一応は…)
よし、
ならお前これ着ろ
(!?)
綾小路「ちょっと待ちい、どういうことや」
丁度4人目が足りなかったんだよ
ドレスのサイズ原型のままでな
入るやつが3人しかいなかったんだ
そこでこいつだ
(え、えぇー…)
綾小路「私は反対や、危険すぎる!」
ええい!お前の意見なんぞ聞いとらんわ!
おい、そこの君!
ちょっとこいつを着替えさせてくれ!
(え、ちょっと待ってください先輩ー!)