名前:綾小路文麿

シマリスくんに苺をあげた回数21回

好きです先輩!

(バァンッ)
(銃声が響く。)
(子供が狙われている、そう思った瞬間体が勝手に動いて、私はとっさに犯人と子供の間に立ちふさがった)

(体から血がでて、力が抜けていくのを感じ、その場に膝から崩れ落ちた、どうやら私は撃たれてしまったようだ
防弾チョッキ、着てくればよかったなー…)

!!
はん!!

(遠のく意識の中、駆けつけた綾小路先輩がこちらに走って来るのがわかる)

(近付いて私を抱き起こした先輩に、
綾小路先輩、子供は無事ですか
と喋ろうとしたが声が掠れる
自分で思ったより症状は重いようだ)


大事ないか!?
しっかりしい!
…?
あ、あぁ、子供は無事や!安心しい
今止血するからな!


(あ…綾小路先輩のこんな焦った顔はじめてみたな…)


何ぼーっとしてんのや!
犯人が怯んどる今のうちや!
はんがつくってくれた機会無駄にせんうちに確保や!

(せんぱいが、わたしを止血しながらしじをだしている
いつでもれいせいで、すごいなぁ…)

…すんまへん、
私が不甲斐ないばっかりに怪我さしてしもた…
もうちょっとで医療班も到着するはずや、
それまで耐えてや


(そんな…せんぱい、のせいじゃないですよ
それにせんぱい、べつのげんばにいたんですから…しかたないです…よ)


いや…こっちが本命やったって気付けへんかった、私の判断ミスや…!

まだはんはこんなとこで死んだらあきまへん


(せんぱい、ちょっとおさえてるとこ、
いたい
つよくおさえすぎですよ、)


私が死なせへん、絶対にや!

(そんなかなしいかおしないでくださ…い)

帰ったら、何でもしたるから
気張りや!


(じゃあ、がんばって、いきなきゃ
せんぱい、かえったら、やきにく)


それくらい、いくらでも連れてったる!
せやから、死ぬな!


(珍しく焦っている
先輩の顔がぼやけ、意識が途絶えた
一般人を庇って怪我する