名前:綾小路文麿

シマリスくんに苺をあげた回数21回

好きです先輩!


…あぁ、あかん
ちょっと時間に遅れてしもた

あの場所、まだ誰にもとられてへんかな

今日はあの場所で続きを読みたい本があったのに、まさか
帰り際に呼び止められて
僕に告白してくる子がおるやなんて、予想外やった

まだ中学入学して3週間も立ってへんのに…なんで僕なんかに…?
勢に押されて思わず貰ってきてしもたけど…
この恋文どう返事したもんか…
おなごはんに手紙なんて書いたことあらへんし…ハァ、とりあえず今は気持ち切り替えて本や

あぁ、空いとる
よかった

ここで読んだらこの小説に出てくる
春の妖精がほんまに現れる気がするわ

なんて、あるわけあらへんか…
物語やしな

さ、読も
今日はどこまで読めるやろか…

……(ペラ)

……………………(ペラ)



━━━━━━━━ザァァァァッ
◇出会いの物語