名前:レテ
迫害を受けた回数20回
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(つい、そんなことを呟いてしまった)
(レテの家は心地が良い……かなり退廃的ではあるが、どこか幻想的で)
(水の音が絶え間なく続き、空気も澄んでいてとても癒される)
(精霊信仰の聖域とされていたのも頷ける)
──……でしたら、二人で暮らしますか?
(!?)
(どうやら今の呟きが聞こえていたようだ)
俗世を忘れ、時の流れを忘れ……
全てを
"忘却"
し、この川の音を聞きながら……
(レテはゆっくりとこちらへ近づく)
私と二人、この場所で寄り添って……
(ギュッ……)
「レテ……」
レテ家で滝の音を聞きながら一生ぼーっとしていたい