静かに流れゆく 銀の帯
月明かりに輝く 遠き国の川
古(いにしえ)の物語 歌に乗せて
遥かなる時を越え 語り継がれる
夢の彼方へ 川はいざなう
星々の光を抱いて
運命の流れに 心を委ね
我が旅は 果てしなく続く
霧深き森を抜け 風が舞う
妖精たちの囁き 木々の間に
秘密の門が開く 水の精霊
彼方の岸へと 導く光
夢の彼方へ 川はいざなう
星々の光を抱いて
運命の流れに 心を委ね
我が旅は 果てしなく続く
嵐の夜を超え 岩を砕き
どんな障害も越え 川は進む
それは命の証 変わらぬ流れ
人々の希望と 祈りを運ぶ
夢の彼方へ 川はいざなう
星々の光を抱いて
運命の流れに 心を委ね
我が旅は 果てしなく続く
夜明けの空に 川は溶けて
新たなる世界を照らす
私の心も 共に流れ
果てしなき旅を 夢見て…
この川の先に