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名前:ジャミル・バイパー
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うっとりです
……君、実際に怪しい男がいたとしてもそんな風に直球で指摘したりするなよ?
下手に図星を突いて逆上されでもしたら、魔法の使えない君なんて本当になにも抵抗できないんだからな。
……それと、冗談だったんだろうが一応否定しておくぞ。
俺はオンボロ寮まで送るのにかこつけて、君に無体を働くつもりはない。絶対にな。
まあ……もし本当に、君が俺のユニーク魔法に対して恐怖を抱いているなら教えてくれ。……他の信頼できる寮生に送らせるよ。