スカラビア寮生A:え〜?いや……別に普通じゃね?取り立てて「すっげー可愛い!」って感じでもないじゃん、お前。
スカラビア寮生B:う〜ん……でも仕草とかは女の子らしいと思うよ。あと、声とか?……あんまり異性の知り合いいないから比較できないけど。
スカラビア寮生A:なんだよ、それ。仕草とか声とか、それ見た目がイマイチなやつを褒めるときの常套句だろ?
なんだかんだ言って、お前も監督生の顔は並だと思ってんじゃん。
スカラビア寮生B:うっ。そ、そんなつもりは……。
スカラビア寮生C:ははっ、まあまあ。じゃあ監督生は容姿は普通、仕草と声はそこそこ可愛いってことで。
……あ、俺はお前の私服のセンスもわりと好きだぜ。前見たとき、なんか女の子って感じでフワフワしてて可愛かったし。
スカラビア寮生A:ははっ!なんだ、結局お前も褒めるのは服だけかよ!やっぱ見た目は──
……痛っ!はいはい、あんま怒んなって。
スカラビア寮生B:えっと……監督生、別に容姿なんて気にしなくていいと思うよ。ほら、元が素朴で垢抜けなくてもメイクがあればいくらでも可愛くなれるし。そういう風に誤魔化しの効かない、中身の方が大切なんじゃないかな?
スカラビア寮生C:な、なんかお前が一番酷いこと言ってる気もするけど……まあ、いっか。
……どうだ、監督生。一応答えてみたけど、満足したか?
スカラビア寮生A:あっ。てかお前、どうせ今日はスカラビアに泊まってくんだろ?
今の変なアンケートのお礼に、夕食のあと俺たちとゲームに付き合ってくれよ。……ほら、前の続き。約束な!
んじゃ、またあとでな〜。
スカラビア寮生A・B・C:(((はあ〜〜〜〜〜こいつらと女の趣味が合わなくてよかった〜〜〜〜〜!!
やっぱ監督生のよさは俺だけが気付いてるみたいだな、よしよし。……あいつなんかちょっとしょげてたし、あとでこっそりフォロー入れといてやるか。)))