画面
/
セーブデータ
/
お気に入り登録
名前:ジャミル・バイパー
29
うっとりです
へえ……今時珍しいな。
ありがとう、受け取るよ。
……こんなに可愛らしい便箋、購買で売っているのを見掛けた記憶がないが……もしかして麓の街まで行って買ったのか?……俺に渡すために?
(気恥ずかしさを抑えつつ頷くと、彼は満足そうに目を細め手紙を制服のポケットにしまった。)
ふうん……どんなことが書いてあるのか楽しみだな。
今夜、寮に帰ってからゆっくり読ませてもらうよ。