名前:ジャミル・バイパー

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うっとりです

……困ったな。通してくれないのか?
今週末の宴の件で寮生に伝えておきたいことがあるんだが……少し話すだけだから、すぐに戻ってくるぞ。

それでも駄目か?……そんなに俺と離れたくないのか。

(どこか上機嫌に問われた内容にすぐさま頷くと、彼はこちらを抱きしめるようにゆっくりと両腕を伸ばした。)

そうか……仕方ないやつだな、君は。

ジャミル先輩……