名前:ジャミル・バイパー

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うっとりです

うわあっ!?

(壁に止まっているそれの名を思わず口にした瞬間。勢いよく彼の腕がこちらの身体に巻き付き、凄まじいスピードで壁際から離れた。)

…………………ユウ、助けてくれ。

"やつ"専用のスプレーはそこの引き出しだ。
予備の予備も含めて三本ある。

まだ俺の理性が残っている内に。早く。……頼む。

任せてください!
私も無理です……!