名前:ジャミル・バイパー

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うっとりです

──へえ……?

随分といい格好をしているじゃないか。
……今日は特に事前の連絡もなく会いに来たわけだが、君は今なんの躊躇いもなく扉を開けたよな?
相手が誰であるかを確認もせずに……そんなに肌を露出させた格好で、無防備にグリムも連れずに。

(どこか怒ったような雰囲気でこちらの肩へ手を添えると、そのまま指先でキャミソールの肩紐を緩やかに弄んだ。)

こんなに頼りない布地一枚で男の前に出るなんて、君は痴女なのか?……それとも、男子校生活で欲求不満な連中をからかって遊ぶ趣味でもあるのか。
……どうなんだ?ユウ。
可愛い恋人の身の安全を心配している男に教えてくれないか。