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名前:ジャミル・バイパー
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うっとりです
っん……。
(小さく洩れた声を誤魔化すように口元を覆った彼は、僅かに赤くなった頬のままこちらを見遣った。)
な……なんだ急に。君からこういうことをしてくるのは珍しいな。
別に嫌なわけじゃないが、する前に一言声を掛けてくれ。流石に驚く。
……それと、寝る前にするのは目が冴えてしまうからやめて欲しい。
さっきまで眠かったのに……君のせいだぞ。