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名前:ジャミル・バイパー
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うっとりです
ん……落ち着け、ユウ。
ほら……どこにもその『巨大なゴースト』とやらはいないだろう?
それは夢だ……現実の君にはなにも起きていない。
(興奮冷めやらぬこちらの背中を軽く撫でると、そのまま腕の力を強め強引に胸元へと抱き込んだ。)
あー……はいはい、怖かったな。
俺がちゃんと守ってやるから……君は心配せずに、さっさと寝ろ。……明日も……早いんだぞ。
……今……何時だと……。