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名前:ジャミル・バイパー
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うっとりです
……なんだそのわけのわからない質問は……。
(横になっていたこちらに不服そうな表情で覆い被さった彼は、そのまま頬を撫でると唇へとキスを落とした。)
どちらが好きかって?……君の方だよ、当然だろう。
俺がこうして触れて、キスをして……可愛がって、甘やかしてやりたいと思うのは。
この世界中で君だけだ、ユウ。
あまり変なことを訊かないでくれ。……というか、そもそも俺といるときに他の男の名前を出すな。