名前:ジャミル・バイパー

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うっとりです

……っ。

(口にした瞬間なにかに堪えるように口元を引き結んだ彼は、こちらの後頭部へ手を添えると何度も執拗に唇を重ね始めた。)





──はあ……。

っ……言っておくが、今のは君が悪いからな。

こんな……"どうにでも"できてしまいそうな状況下で、無防備に煽るようなことを言わないでくれ。
……君にどう見えているかは知らないが、俺は別に自分の理性に自信があるわけじゃない。