へえ……俺が今からどんなことをしようと、君は快く受け入れてくれるって?
……いいのか、俺みたいな男を手放しに信用して。君が思っているよりもずっと酷いことをされるかもしれないぞ?
それこそ君の身体にも心にも、永遠に消えない傷を付けるかもしれない。
……その傷を、"自分の物"の証としてほくそ笑むような男だったらどうする?
君の嫌がる顔も、怯える顔も、泣き顔も。すべてを笑って受け流して……その表情すらも、自分だけのものだと悦に入るような男だったら?
……なあ、ユウ?
(優しく丁寧な所作でこちらの身体をゆっくりと押し倒すと、常よりも熱い彼の手のひらが頬から首筋を撫でていく。)あまり男を煽るなよ。
……痛いの、嫌いだろう?
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が、我慢できます……!