名前:ジャミル・バイパー

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うっとりです

(不服そうな表情をしながらも、特に抵抗することなく頭を撫でるこちらの手を受け入れている。)

……なあ、ユウ。
君に俺を馬鹿にするような意思がないことはわかっているんだが……なんなんだ、その口調は。
なんというか、まるで子どもを褒める母親みたいな……。

いくら恋人といっても、俺は君より年上なんだぞ。
本来なら、俺が年下である君を──

偉かったね、たくさん頑張ったね、いい子いい子……