これは陰陽師と相対したころにしてやられての。
食い千切ってやろうと不意をついたまではよかったのじゃが

妙な具合のところで変化を止められてな
おかげさまで人とも妖ともつかぬ
半端な貌が残ってしまった

あのときの陰陽師の大笑い顔ときたら
ええい…今でも腹の立つ
耳4つあるんだけど