これで、良いだろうか?雅!?また彼のお願いを聞いたのですか?プロキシさん、あなたも雅におかしなことを頼まないでください。
課長は詐欺防止の演習に毎回引っかかるんですよ?
柳、そう案ずるな。私とてそういつまでも世間知らずではない。
柳に注意を受け私も学習した。これは私のではないから怒る必要はない。
プロキシは誰の下着かは指定しなかったからな。私の物でなければ良いのだったな? 違います!というか…あの…でしたら今手にしているのは・・・
・・・・・っ!?///(スゥ〜…♡)
雅…!?///
柳に悟られず、その歩調に合わせて一歩ずつ確実に抜き取るのは至難の業だった。
良い修行になった。い、いいですか!何があってもプロキシさんにだけは渡さないでください!彼の手に渡れば何をされるのか予測が付きません!///(スカートを抑えつつ顔を赤らめる)
心得た。
…だが柳よ、今注視すべき対象が異なるな?
己の下着の所在よりもプロキシの所在に気を掛けるべきだ。はい…?それは・・・何故ですか?
本当に柳のパンツか確かめる