私に狙撃・・・?プロキシなりの冗談だろうか…。

私は剣こそ使えど銃器の類いは・・・


……ッ!不味いプロキシ…!伏せろ!




(ピシュン!!)


《どうやら本当に狙撃されたようだ。空を切る鋭い銃声と共に着弾した銃創が白煙を上げている。

雅が庇ってくれなければ今頃プロキシの命は無かっただろう…》




危なかったなプロキシ…?

お前の分野が戦闘で無いことは承知しているが6課に身を置く以上、常に警戒は怠らないことだ。




雅ありがとう
雅に狙撃される2