童の自作小説か…♪
今度は璃月を旅した際の経験を元に書いた歴史文学とな?
…ほほう、中々幅広いジャンルを書くではないか♪
では拝見しようぞ(ぺらり…)
『璃月紀行 〜仙人と人の営みと繁栄〜』おお。これは確かに璃月でしか学べぬ特質じゃな。今の璃月は人が自らの足で歩み、そして契約に基づき仙人たちが人々を厄災から守り、その行先を見守っておる。これはよき題じゃな。
神の居なくなった璃月の変化は妾も気になるところであった♪ 楽しみじゃのう。
『連日続いた嵐のような大雨が止んだ璃月港は多忙を極めていた。
交易が盛んな商業大国である璃月にとって海の天候不順は致命的な大打撃となる。
運輸の遅れを取り戻すべく、本来事務職である総務司の人たちまでもが港に駆り出され荷役の検品から積み込みまで大忙しだった。
旅人の元にも千岩軍、総務司、果ては璃月七星からの直接の依頼が舞い込み忙殺される勢いであった。
しかし、それでも璃月の経済活動は止まることを知らない。何故ならこの国には仙人がいる。
その象徴とも言えるのが彼女・・・甘雨だろう』甘雨の姉君か、姉君には妾も大変世話になった身じゃ。ふふ♪ 流石は姉君じゃのう?今尚その腕前は衰えず璃月にて活躍しておるようじゃな。
さて…(ペラッ…)
『仙人でありながら人の社会に生きる稀有な存在。そして璃月七星八門を補佐する月海亭の優秀な秘書。
彼女の手腕は文字通り百人力と言って差し支えなかった。
連日の業務過多を乗り越えた旅人は己の愚息を慰める時間も無く今にも爆発寸前だった。そんな旅人のイチモツを丁寧に咥え込む愛らしい仙人。
くちゅくちゅと口内にたっぷりの唾液を含み旅人の竿を湿らしとろとろと舌を這わせる。
雨上がりの湿気に蒸れた甘雨のインナーの中はもう汗か愛液か分からないほどに洪水を起こし、いやらしい水音を響かせていた。』なんでここで童の下半身の話題が出るのじゃ!!(びたーーーん!!)
普通、童に届いた依頼から璃月がどのような商業活動を行なっているのか描くべきところじゃろう?
仙人と人の夜の営みと繁栄事情を書くでないわ!この愚か者・・・!
・・・・童よ…。よもや本当に甘雨の姉君にこのようなことをさせたのか?
一部フィクションも含む