ふむ…。それは確かに面白い試みやも知れんな?

他社出版物であれば問題じゃが幸い「フィッシュル皇女物語」は八重堂が編集と出版を請け負っておる。九先生の了承さえあれば問題はないか・・・


パイモン「ん?九って軽策荘にいる常九のことだろ?それならオイラたち会ったこともあるし、あいつからの依頼も何個か手伝って感謝まで言われた仲だぜ!」


なるほど。確かに担当の編集がそのようなことを言っておったな。璃月ではあまり売れておらず、その折に旅人には世話になった身だとか…

であれば断ることもあるまい♪


パイモン「よーし、じゃあ出版成立だな!

オイラは旅人の書く本難しくて読んだことないけど、売れると印税ってのでモラがたくさん入ってくるんだよな〜♪ 楽しみだぜ」



さて、どのような内容か妾が試読してやろう(ペラ…)


本編を読む。
自作小説幽夜浄土編2