パイモン「煙緋はさ。豆腐が好きなんだろ?」

お…♪なんだなんだ?その通りだがまさか私に豆腐をご馳走してくれるのか?

言っておくが私は有能な弁護士として璃月でも名を馳せている。それはつまり決して貧しくない豊かな生活を送っているということになるが、もちろんモラの使い方も他の者より趣味趣向に凝らしている方だろう。つまり豆腐にかける情熱もまた人一倍だぞ?そんな私に豆腐をご馳走し舌を唸らせるとなるともはや旅人くらいの腕前でなければそうそう納得はしないだろう。しかしパイモンが来たということはそれを期待し



パイモン「でも冷たいものは苦手で、温かいものが好きなんだろ?」


人の話しは最後まで聞くものだぞ、ちびっ子。ああ、そうだな。実際豆腐も冷えたものより温かいのが好きだ。

だがそこがまさに豆腐の優れたところだ。世の中には冷えては不味い温かくては食べられないなど適温が存在する食べ物は数多く存在するが豆腐はその点冷やしてよし温めてよし果ては常温にしたとしてもその味にはなんの影響もなく食感や舌触りを堪能でき更には栄養も豊…



パイモン「ふーん。わかったー!」


だから人の話しを最後まで・・・で、なんだ?パイモンは結局何が言いたいんだ?


パイモン「いや、なんでもないぞ(ふわふわふわ〜)」


・・・・・?なんだったんだ?あのちびっ子は…。はて・・・




パイモン「旅人〜!煙緋の好きな食べ物を聞いてきたぞ。

煙緋はな〜、熱くてどろっどろ❤️した白いのを口に入れるのが大好きなんだってさ!しかももう旅人のじゃないと満足出来なくて期待してるってさ!」



今すぐ突っ込んでくる!!
煙緋豆腐