何よあんた…

私の脚をこんなに開かせて・・・何するつもり?


(ガバっ!)



……っ?!(ぐにっ、もみゅっ…もにゅぅ♡)

(なんだ…?この体勢…。)



これって・・・。

漂泊者…あんたまさか・・・


私に……"種付け"するつもりか…?


(ぐにゅ♡ぐにゅ♡もみゅっ♡)

……。(この胸を揉む異様な力強さ・・・不必要なまでに開かされた脚・・・。これ……本気で種付けする気か…

漂泊者の種付け・・・流石に不味い…いいえ、不味いというよりは無理。私であっても十中八九…漂泊者が今からするのが本気の種付けなら女である以上必ず…100%の確率で孕む…)



《状況分析は冷静に見えるが、吟霖は無意識のうちにこの種付けの危険性を察知していた。その証拠に吟霖は「妊娠」ではなく「孕む」という最悪の言葉を選んでしまっている。

それもそのはず…今吟霖の脳内には漂泊者の遺伝子が自身の遺伝子に絡み付き胎内に宿る感覚が鮮明によぎっている。

これだけ強い雄が自身に覆い被さり種付けの意志を見せた以上、女である吟霖はたとえ考えたくなくとも嫌でもその感覚を意識してしまうしかない。》



吟霖、俺の女になれ。
吟霖に種付けする