名前:ニコ・デマラ(仮)

年商57ディニーの女

good

【①対象者:ネフェル】

1.旅人から情報収集を依頼されたネフェルはフラグシップにて酒を用いた賭けを行い、見事に情報を仕入れ依頼をこなしてみせる。

一仕事を終え、人がはけたところで相応の対価を貰おうじゃないかと旅人の元を訪ねるもネフェルはその妖艶で美しい容姿を旅人に気に入られてしまう…


2.報酬を今かと待ち詫びる彼女の背後に旅人の魔の手が忍び寄る。背後を取られ何事かと驚くも、不意に口元にあてがわれた杯から漂う酒気にネフェルは頬が紅色する感覚を覚えた。

この杯を満たしているのは酒豪揃いのモンド人ですらたった一口で卒倒する例のお酒、ダークホースだった。

まさか…ね?と思ったのも束の間・・・その杯はクイっと傾けられ、トクトクとネフェルの口内へ注がれ、そのまま喉奥まで流れ込んでいった。


3.泥酔し前後不覚に陥ったネフェルにはもうなす術はなかった。
混濁する意識の中で抗ってはみるもののまるで赤子でもあやすようにあしらわれ、それどころか彼女の身体の至るところを好きに愛撫される始末。もちろん、あんなところやこんなところも含め全てだ…

次第に体の自由は完全に奪われゆき、抵抗力は皆無となり果てた。そんな無抵抗な彼女を待ち受けるのは…?


4.旅人に襲われ自由を失った彼女を待ち受けていたのは・・・その美貌に対する褒美だと言わんばかりに注がれる・・・・望まぬ子種だった…

前後不覚に陥った彼女は今や自分が何をされているのかすら理解できない状態にある。

果たして、ネフェルはこのまま望みもしない子種を旅人から注がれきってしまうのだろうか…?



【②対象者:ヤフォダ】

1.アホなのでよくわからんまま何故かパイズリする流れになる話し。たぶんアホ。



【③対象者:エミリエ】
1.調香師を営むエミリエの元に旅人から異様な調香依頼が届く。その依頼内容は女を極限まで発情させる媚薬を作って欲しいとのことだった。

些かの呆れを覚えつつも仕事は仕事だと淡々と向き合い制作に取り掛かる…


2.旅人の要望に沿った媚薬の調香を見事に成功させてみせたエミリエ。

その効能は凄まじく1000倍にまで希釈させたものを僅か一滴布地に垂らし、そこから揮発した香りを嗅がせるだけで充分な効果が得られるほどだった。

一吸いすればどんな淑女然として女性も立ち所に発情した雌へと成り下がりることだろう。

そして皮膚に塗布すれば瞬時に浸透し体全体へ巡る。この時の効能は鼻腔からの吸入の比ではない。

全身が性感帯となり僅かな刺激でも果ての無い絶頂がその身を襲い、二度と女を語れぬ身となる。


3.この劇薬とも呼べる媚薬を依頼主の旅人へ受け渡す際、その危険度を誰よりも熟知しているエミリエは絶対に用法を遵守するよう厳重な注意を呼び掛け、懇切丁寧に説明を終えるとその小瓶を旅人に手渡したのだったが…

その直後…旅人はその効果を確かめるべく、エミリエが最初の実験台となる・・・


4.媚薬の原液が入った小瓶を旅人に渡した直後、エミリエはあろうことか一瓶丸々、それも希釈一切なしの原液のままぶっかけられた。

鳩が豆鉄砲を喰らったようにポカンとする。自分の身に起きたのかを考えると頭の中が真っ白になる…だが、いつまでもそんな暇を与えてくれるほど優しい代物ではない。

早くもゾクゾクとカラダの中を快楽物質が駆け巡るのを感じる。衣服の擦れ、僅かな振動、風、鼓動、吐息。

ありとあらゆる刺激が全身を包み込み全てが絶頂に達するにあまりある快楽へと変換され尽くす。

皮膚からの浸透ならばおよそ数十秒で全身に巡り効果が現れる。完全に効果が発現すれば彼女は取り返しの付かないことになる…。

残り30秒。ガクガクとカラダの中にひしめく快楽にエミリエのカラダが震え始める。もう自分意思では指の一本だって好きに動かすことは叶わないだろうに…そんなこと知ったことではないとばかりに旅人の指がエミリエの敏感な身体をまさぐり、遠慮なく触りまくる。

残り10秒を切ったとき、突如としてエミリエの瞳がぐりゅんっ♡と白目を剥く全身をピーンっと伸ばし仰け反り返った。

さて、彼女はこれからも女として生きていけるのだろうか…?
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