名前:ニコ・デマラ(仮)

年商57ディニーの女

good

【④対象者:イヴリン(1)】

1.プロキシと共にアストラの身辺警護をするイヴリン。はじめはプロキシに興味も関心を示さず、仕事以上の関係を断固として拒否していたイヴリンだったが、共に同じ仕事をしていく中で段々とプロキシと打ち解け始める。

そのうち仕事ぶりについては互いに信頼し合う間柄となっていった。


2.二人の友好は進み、いつしか仕事終わりに食事へ誘い合うほどの仲にまでなっていく。当初こそ同僚への慰労や親睦を兼ねた食事程度だったのだが、今では二人の緊張もほぐれ、時には会話の端々に両者の微笑みが混じることさえある。


3.そんなある日、ついに心を許しあった証しに食事の席にお酒が入り始める。実は互いにおおよそ察してはいた。酒飲みでも無い二人がなんの期待も無しに会食に酒を交じえる理由はないからだ。

そうしてとうとうお酒に呑まれたことにした二人は一夜限りの熱い男女の関係を築いてしまう。

一度一線を超えてしまった関係を忘れることは出来るのだろうか?普段はクールな彼女も心許せるあなたと二人なら貴重な蕩け顔も見せてくれかも…?




【⑤対象者:イヴリン(2)】

1.世界的歌姫の大規模ワールドツアーの最終日。開催されるライブの規模から護衛役に徹することとなっていたイヴリン。そこにはツアーライブの参加客としてプロキシの姿もあった。


2.護衛の仕事として会場をくまなくチェックするイヴリンの姿がプロキシの目に止まる。美麗と呼ぶに相応しく容姿端麗な姿にプロキシは思わず目を奪われてしまった。

その仕草の一つ一つが洗練され美しく、とても綺麗だった。そんなイヴリンの姿にプロキシは視線を釘付けにされ心が虜になっていく。…と同時に、彼女に対する雄の本能が刺激されていた。それは雄の"原始的な本能"だった…

そんなことを知る由もないイヴリンは真っ当に会場の巡視を終え、会場には特段の異常は見当たらなかったことから、これなら最大規模のライブも無事に終われるだろうと胸を撫で下ろしていた…


3.一通りの巡視を終えたイヴリンが一息付こうとステージで歌うお嬢様の姿に視線を移した。その時だった。

人混みに紛れたプロキシが背後から突如として現れ押し倒される。本来なら遅れを取る相手ではないが、護衛対象ではなくボディガードを務める自分が一番初めに狙われるなど想定外だった。そのため僅かだが反応が遅れ、彼女は状況を飲み込む暇もなくプロキシに手篭めにされてしまう・・・


4.ライブの盛り上がりも最高潮に達する中、熱狂する客たちに紛れ、プロキシに襲われるイヴリン…。

視線の大半はステージに集まっているとはいえ、それでも大衆の面前で哀れにも衣服を剝かれてしまっている事実は変わらない。

何が起きたのか状況整理に勤しむイヴリンの下腹部には既に・・・硬く、熱い感触が宿っていた…

そしてその熱さの源が自身のカラダの内にあると察したとき、イヴリンはこの身に起きた不幸を知った…

だが折角状況を飲み込めてもイヴリンにはどうすることも出来なかった。彼女の真正面からまるでのしかかるように覆い被さられており力で押し返すことは難しく、身を捩っても抜ける隙間はない。

さらに左右にこじ開けられた脚の合間にはプロキシの腰が割って入るため閉じることも出来なかった。

その強引に開かれたイヴリンの股座に向け、その男はひたすらに腰を打ち付けているではないか…


5.不運にもイヴリンは大衆の面前で剥かれ、男に犯されていた。それでもプロキシの暴走は止まることはない。

…何故なら、イヴリンの姿を目にした時に湧き立った雄の衝動が行き着く果ては初めからそんな序盤ではないからだ。

プロキシがイヴリンを押し倒したのは彼女の綺麗な女体を穢し、楽しみ尽くすためではなかった。もっと、もっと単純にして……確固たる根源的な目的があったのだ・・・

果たして、プロキシがイヴリンを襲う真の目的とは…?


6.次第にライブ会場の一部でどよめきが上がり始める。目の前で女性が押し倒されたかと思えば急きょ、その場で繁殖行為が敢行されているのだから当然だ。周囲の観客たちは次第にステージから視線を外し目の前で起きている事態に注視し始めていた。

そのザワつきに気付いたライブ中継カメラが何事かと導かれるように観客の視線を追っていく…。

やがてカメラはその騒動の元凶をその画角に捉えた。…そう、カメラがイヴリンを捉えてしまったのだ…。


7.それは本来ならば誰ににも見られたくないはずの姿。それは雄と雌が交わるあられもない恥ずかしい姿だった。つまり性行為……否。正しくは生殖行為と言うべきか…

イヴリンは自身が雄と交わり生殖をする様を"全世界"に向けて中継されてしまったのだ…!


・・・しかもこれは世界的な歌姫のワールドツアーの最終日を飾る最大イベント。イヴリンを映し出したカメラはなんと、よりにもよってその生中継カメラだった。

その『視聴率』は今なお増え続け、現在進行形で史上最高記録を更新中だった・・・


8.彼女を襲う災難はまだ終わりではない。イヴリンの身には刻一刻とタイムリミットが迫っていた。早くプロキシの目的に気付かねば……このままではイヴリンはプロキシに最悪な目的を達成されてしまう。

プロキシの目的。それはイヴリンとの生殖だった…。


9.プロキシの目的はイヴリンに子を産ませることだった!そしてその繁殖力の強さはまさに桁違い。

このまま中出し射精というタイムリミットが来ればその瞬間に・・・イヴリンは妊娠をする。それも孕ませという受け容れ難い形での妊娠。それだけは必ず阻止せねばならない。

というのも、今なおイヴリンの姿は史上最高視聴率を記録し続ける生中継を通し、全世界の人々に目撃されている最中なのだ。このままでは自らが孕ませられる姿を…孕むその瞬間を大勢に見られてしまう。

…果たして、イヴリンは無事にプロキシの目的に気付き、阻止することは叶うのだろうか…?それとも・・・公開孕ませという最悪な最期を遂げてしまうのだろうか…。
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