バチュンっ!!!!


………っ(ヒクヒク♡)

(こ、これが…♡これが・・・真実…なのか?///)


……っ(ビクビクビクっ♡)



《そもそもの話し。女である以前に・・・なんてものは存在しない。

戦士である以前に人であり、人であるよりも前に・・・ディシアは女なのだ。


その証拠に、人であろうと動物であろうと、草木や昆虫であっても必ずそこには雌雄がある。

人かどうかよりも前に性別があるのだ。そして雌となればあとはもう人も妖怪も神であっても関係ない。

動物も植物も等しく雌に割り当てられた者の役割は同じ。子を産むこと、そしてディシアは雌だ。

ディシア本人がそれを望んで生まれていようがなかろうが関係ない。この世はそう作られている。

冷酷だがそれがこの世の理。


人であれば尚のこと顕著に、子作りの仕組みからその格差を物語っている。

挿入から始まり、抽送、射精、中出し、そして受精に至るすべて、男の意志ひとつで成し遂げることが物理的に可能に作られている。

そしてそれを可能にするべく体躯も腕力も男が上になるよう設計されている。

法や社会が勝手にそれを認めていないだけ、事実今ディシアは旅人の意志ひとつで挿入されてしまっている。それどころかそのまま射精するためのピストン進行中だ。

人間なら難しいことはない。出せば否が応でも出来るものは出来る。妊娠するのも女、産むのも女なのに、出すのだけは男だけで済む。》




ディシアをたっぷり可愛がる
キャラバン宿駅に寄る24