名前:ニコ・デマラ(仮)

年商58ディニーの女

good

……っ♡…はぁ、はぁ…もう、やめてくれ…///(ピクっ…ヒクっ♡)

なんで、なんで私が…こんな目に…///



「警告。これ以上のテストはかえって危険となります。母体の健康状態を大きく損なう可能性も・・・」


……!(これ以上は健康状態に影響が出るだと…?…ふっ…そうか…。)

…ならばやってみろ?お前たちの思うようになんてなりはしない。

(こんな奴の子供を妊娠してしまうくらいなら…もういっそ…)



「思考パターンを分析中…。貴女は重大な勘違いをなさっております。

こちらは過去の検体データです」

《目の前のモニターにズラズラと女性の顔と名前…そして現在状況が表示されていく。

これまでこの過酷で非道な実験がどれほど繰り返されていたのかを物語っている。

そしてその全てが・・・「妊娠済み」と表記されていた》


「このテストは選別された個体を逃さないため、一回の生殖活動でより確実に子孫を残すためのものです

そのため、テストの末には被験体は皆様一様に妊娠を体験しており、例外はないため

イヴリンさんもこれらの例から漏れることはありません」



つまり、どうあっても私は妊娠すると…?

……っ!なぜそんな無意味なことを…!



「理由は先ほど述べた通り、選別された個体を逃さないためです。

思考を分析した結果イヴリンさんはまたひとつ誤解をなさっています。

選別された個体はイヴリンさんのように優秀な遺伝子を持つ雌の成体を指しているわけではありません」



違うというのか…?では選別された個体とは…?


それは貴女の卵子です。

女性の持つ胚の中でも、特に優秀かつ完成度の高い胚を作らせることで、対象個体の中でも最優の一個を選別することが目的です。

謂わば。選別した最優個体をきちんと出産させるための前準備です



・・・・・・。

…それは…つまり。……(ゴクッ♡)



「流石は過去最高の被験体です。今回は正答に導かれました。

はい。貴女はただ産むのではなく、イヴリンさんが今後産める中で最も優秀な子をマスターの子として産んで頂きます。

そのためにも最上の遺伝子を差し出し、マスターに使って頂く必要があります。


『イヴリン・シェヴァリエ』様。再度通達いたします。貴女がここを無事に脱出する可能性は0%

そして受胎確率は100%です」



…な…。そん…な…///

嫌だ…嫌だ…!今すぐこのテストを中止しろ!



「否定。貴女にその権限は与えられていません。

それではマスター。彼女をマスターの子を産む母体とすべく、適正率のさらなる底上げを開始いたします」



…やめろ!もうやめてくれ…!頼むから…っ…やめろーーー!!///



続ける。
イヴリン受胎テスト12