20.
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【>きんたまきらきら金曜日】



能見「じゃあ何スか。金曜がきんたまきらきら金曜日なら月曜はおまんこ満々月曜日(マンデーだから)とでも言うんスか」(※WANIMAのアレ)
秋田「南さん、彼女と能見さん何言ってるんですかね…」(ヒソヒソ)
藤堂「この子は兎も角、能見はイカレてっから気にすんな」
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【>秋田くんなんでボクサーしかもってないの?ドMはTバックもってるもんだよ。可愛いヤツかったげるね♡】



秋田「ドMはTバック持ってるもんって一体どこの常識!?てかドMじゃないし!!オレはノーマルだって言ってんでしょ!!」
能見「秋田さんがドMじゃないなら他に誰がドMだって言うんですか?」
秋田「知らないですよ!!なんでちょっとキレ気味!?」
藤堂「ね〜!秋田じゃなくて俺に買ってほしい〜!てかさてかさっ、お互いが穿くTバックをお互いが選んでプレゼントし合わない?君が贈ってくれたTバックなら俺毎日穿くから♡」
能見「洗濯しないってこと?」
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【>強面過ぎてあんまりモテないのほっとしちゃった♡みーくんはワイにモッテモテやでな!ちゅ!】



藤堂「〜ッ♡ありがとう…♡俺は君にさえモテてればそれでいいんだよ♡秋田みたいにその他大勢の人間に好かれたってウザいしこれっぽっちも嬉しくないもんね♡」
秋田「な、名指し?」
能見「急に刃先こっちに向いてきて草」
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【>むむ!キャバ嬢さんにボディタッチされているだと!?ワイだってボディタッチできる!!(首筋べろべろちゅちゅちゅーっ)】



藤堂「アン!!アン!!アアン!!アン!!」
能見「きゃりーぱみゅぱみゅ?」
秋田(喘ぎ声でっか…)
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【>反社アイドル結成してくれんかな〜センターみーくんで!
アイドル知らんから解像度低めだけど、みぃ〜んなは俺の債務者♡リーダーのみーくんです!って挨拶して欲しいよ。チャカとか小刀とか振り回しながら踊って〜
なんでヤクザとアイドルは両立できないのっ!ぷんぷん!もうみーくんの耳舐めしてストレス発散だーっ!】



能見「新ジャンル:銃刀法違反系アイドル」
秋田「普通に危なすぎる…」
藤堂「え〜♡どうしよう♡君専用のアイドルならなってもいいかな〜♡君だけのために歌って踊ってファンサするね♡武器は危険だから振り回さないけど♡」
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【>労働、なんとか違法にならないかな 日曜なのに21時まで労働しててえらすぎる 来世はイルカになりたいよめて次郎】



能見「じゃー貴女がイルカに生まれ変わったらおれを背中に乗せて海を泳いでくださいね。イルカにのった少年、なんちて」
藤堂「なんで前世で働きまくったのにイルカになってからも人間にコキ使われなきゃいけねェんだよ!この子は同じイルカに転生したおれと一緒に世界中の海を旅するの!」
能見「えー、おれだってイルカに乗りながらグランドラインを回ってオールブルーを見つけるのが夢だったのにー。秋田さんはこの子がイルカになったら一緒に何したいですか?」
秋田「えっ!?え、えーっと…うーん…す、水族館でショーをしてるところを見たいかな?イルカショーって凄いですよね、鳴き声も可愛いし…」
能見「うわぁ…南先輩聞きました?水族館ですって」
藤堂「聞いた聞いた…完全に動物を支配したがる側の人間の発想だな」
秋田「そんなことないでしょ!!考え方が捻くれすぎですよ!!」
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【>みーくんの左目シベリアンハスキーみたいでかわちいね♡黒目とグレー目のオッドアイの子も見たことあるからよけいハスキー】



藤堂「え〜♡俺をあんな凛々しくてカッコいいワンちゃんに例えてくれるの?嬉し〜♡」
能見「南先輩がハスキーならおれは何だろう。トイプードルかな」
秋田「えっ…自認そんな感じなんですか?」
能見「ほら、おれってぬいぐるみみたいに愛らしいから」
秋田「……」
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【>来年転職するのはいいとしてまた就活すんのだるすぎてそれも鬱
なのではやく彗星が地球に激突してほしいんスよ これで全て解決である
地球最後の日のごはんはやはり焼肉がいいな】



藤堂「俺、就職も転職活動もしたことないから君の気持ちは分かってあげられないけど、でも地球が爆発するなら最後の最後まで君に寄り添い続けるからねっ!地球最後の日に一緒に焼肉屋さん行こ!叙々苑で店内全ての肉食い尽くそ〜!」
能見「地球最後の日なのに働かされる叙々苑の店員さん可哀想すぎる…」
秋田「まぁ確かに…今日で死ぬって分かってるなら仕事なんてしたくないですよね」
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【>繁忙期くるのに先輩も同僚も辞めて誰もいなくなっちまった…。上司は何も考えてくれてないしこの夏乗り切れそうにない!】



能見「繁忙期前にそして誰もいなくなった状態になるなんてアガサ・クリスティも横転だ〜」
藤堂「自分が最後の一人になる前に君も辞めてみたらどうかな?転職先は朝昼晩俺にご奉仕してくれる俺の俺による俺だけのメイドさん…とか…♡なんて、キャッ♡」
能見「それだったら最後の一人になるまで今の職場で働いてたマシだと思いますけど」
藤堂「
は?」
秋田(ホントこの人思ったことすぐ口に出す…いや出せるよな…)
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【>ようやく首の痒みは完治しました!ただまだ他の症状とかまだ酷く通院と薬など続きます。早く完治したい…】



藤堂「完治するまで俺が毎日雨乞い…じゃない、完治乞いするね!!オイお前らも付き合えよ」
能見「それをやるなら生け贄でも捧げたほうが手っ取り早くないですか?」(←秋田を見てる)
藤堂「…ああ、まぁ確かに…」(←秋田を見てる)
秋田「…………えっ、オレ!?!?!?」